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トラックドライバーAKIRA

トラックドライバーAKIRA 第3話

~あらすじ~

社長の命により藤田コンツェルン美術館”正門”に向かうAKIRA

一方、美術館では「五竜図(ごりゅうず)」配送のため、

孤高のドライバー”A(エース)”をスポット配送ドライバーとして

迎え入れようとしていた。

ジジイ(木暮)の口から語られるA(エース)の伝説・・・・・!

トラックドライバー競技会(オリンピア)とは?

全世界のトラックドライバーの目標であり憧れである世界最大の大会のことである!

 

ジジイ:「ちなみに、実際の仕事においては法定速度をきちんと守っているそうです」

伝九郎:「・・・・・。」

ジジイ:「さらに伝説がございます」

伝九郎:「ふむ・・(まだあんのかよ・・・。)」

ジジイ:「レース後に、奴のトラックの荷台をのぞいてみると、、、」

 

 

ジジイ:「荷台の中には、倒立した男の足の上に、水をなみなみと注いだコップが置かれておりました」

伝九郎:「・・・倒立?・・・水?・・・ん?」

ジジイ:「よく見ると・・・・なんと、水が一滴もこぼれていなかったのです。」

伝九郎:「ふ・・・ふう〜む。(それって倒立してる奴のほうがすごくねぇか・・・?)」

ジジイ:「コホン。まもなく”A”が”裏門”より到着いたします。急ぎましょう」

 

 

そのころ、AKIRAは・・・

 

 

 

AKIRA:「藤田コンツェルン美術館周辺についたけど、”正門”ってどこだ?」

AKIRA:「門がたくさんあってわかんないな~。」「・・・・・おっ!?」

 

第4話へつづく