C3PO(2024/2/20)
写真のコイツは、プロトコルドロイドというらしいです。日本語で云うと「やりとりする機械人間」でしょうか。小学生の時、映画館で初めて見た時は興奮しました。どうやらコイツは600万を超す宇宙言語を使え、暗号、各種族の儀礼にも精通しているそうです。
いま、伝三郎商会のG.worksにC3POの力をのせようとしています。
配送Networkとしての広がりを期待しているG.worksは、誰とでも話せ(データのやりとり)なければなりません。ですが、G.worksは自分の言語しか話せないので、参加する人たちが各々で訳をしてもらう必要があります。この面倒を小さくするための機能を「C3PO」と呼んでいます。
このC3POは、2つの部品に分かれています。①データを取ってくる(聞く)+送り出す(話す)と、②データに加える/削る、まとめる、バラす、です。
これだけなのですが、使いやすいモノを安価でつくるのって難しいですね。とくに安価が難しいです。
いろいろな情報が一つの土台の上でドバーッと広がって、互いにやり取りができるのが「プラットフォーム」ですが、今では様々なプラットフォームが地球上を覆いつくしています。そして、これからも進化や変化を遂げていくのでしょう。
それが、豊かな社会へのパスポートであって欲しいですね。
伝三郎商会のC3POはポンコツ感が否めないですが、今日も一生懸命考えています。