あたらかしこい(2024/5/21)
あたらしい宅配?の実証実験に協力しています。置き配は何かと問題です。再配達課題に働き方改革が合わさって置き配という答が出て来ましたが、好きではないです。
不用心ですし、明け透け感が現代には合いにくいと感じます。もっと昔で、もっと田舎ならアリです。その昔は、お隣さんが荷物を預かるというのは普通でした。
写真は「AIラック」の実機です。考え方は、宅配と置き配の間です。
しかし、その実利は、宅配+αの価値があります。
置き配のイヤなところはありません。そして、宅配の再配達を依頼する罪悪感が無いので利用のハードルが下がります。
「この時間帯に持ってこい!」って言っても、実は仕事の予定は変更します。それにJust In Timeでは頼めないのですから、その時間帯はジィーッと待っていて、外の予定はいれられません。
ところが、このラックは気がラクです。荷物の到着はスマホに知らせてくれるので、帰宅時にちょいと取るだけです。寄り道も寄り飯も寄り酒場もなんでもOKですね。
それに、合理的に省くムダは、社会、世の中、環境にも優しいです。
新しい+賢い=あたらかしこい!
たいへん、よろしいと思います。