世界経済500兆円超失う(2020/4/15 日経1)
世界経済が縮小の危機にある。移動宣言などに伴う経済損失は500兆円を超す可能性もある。IMFは世界経済見通し、2020年の世界経済の成長率予測をマイナス3.0%へ下げた。
各国は800兆円超の財政出動で応戦するが、感染を早期に封じ込められるかは予断を許さない。感染抑制に力を尽くしつつ、将来の経済回復へ確かな手が打てるか。成否はここ数カ月にかかっている、とのこと。
8,493兆ドルが2018年のGDP世界計。500兆円は5兆ドルよりは小さいですから、6%位ですか?500兆円と聞けば凄い大きなお金ですが、6%減と聞くと「そんな程度では済まないでしょう?」と思ってしまいます。
ここで焦点が外れると最後の決めセリフもしっくりきません。感染抑制と経済復興の両立が如何に大変なのかを判じるには、まだ早いのです。
我々は、まだ感染拡大期にいます。経済をないがしろにしても、感染を抑え込めていないのですから、バランスの取り方がわかる訳はないのです。
この記事が言いたいのは、経済損失は今でも充分に大きく、復興も大事だけど、感染抑制を目指す環境の中では、商売をがんばることも出来なくて、もどかしさですね、ということでしょう。
そうですどちらも大事ですよ。ガンバレ地球人、がんばれ商売人!、ついでにガンバレ伝三郎&G.com!