~土曜日~
水木:「AKIRAくん、おはよう!」
水木「しかし、毎週土曜日の”集会”も、慣れてきたよね。」
珍一「うん・・・。でも、最近だんだん内容が難しくなってきたよね。」
AKIRA「そうか?」
<AKIRA・水木・珍一の3人は、平日は各々の仕事をしながら、毎週土曜日に起業のための”集会(ミーティング)”をしているのであった・・・>
水木:「一般貨物の運送事業の許可をとるには、5人のドライバーが必要なんだよね。」
AKIRA:「うん。ついに俺らと、アイツを入れてあと1人だな!」
・・・
・・
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ガチャ。
AKIRA:「ざいま~すっ!」
「・・・おうっ!遅ぇぞお前ぇら!」
吉五郎:「こちとら朝5時にパッチリ目が覚めて、6時半には家を出て、7時には着いてるってんだ。」
AKIRA:(早ぇよ・・・)
吉五郎:「やると決めたら勉の字ハチマキ巻いて、気合い入れて机に向かうってのが男ってもんよ。」
吉五郎:「ところでAKIRA、おめぇ割り算できるか?ちょっと教えてくれよ。」
AKIRA:(そこからかよ・・・。)
・・・・
・・・
・・
キーンコーンカーンコーン。
(ガラッ)
ジジイ:「おう。4人とも揃ってるな。」
ジジイ:「それじゃあ今日は、お前らが仕事で使っていくであろうアプリの説明をするが・・・・その前に、、」
このアホをたたき起こせ・・・。
AKIRA:(即、寝てるよ・・・・)
つづく