働き方改革法来月施行　労働環境どう変わる（日経15）

残業時間規制などを柱とする働き方改革関連法が4月に施行される。

月100時間を越す残業や、非正規という理由で待遇に不合理な差をつけること禁じる。

時間ではなく成果を重視する脱期間給制度も始まる。

建設業、トラックドライバーなどの自動車運転業、医師など一部業種のみ、24年4月から適用となる、とのこと。

トラックドライバーはお医者さんと同じ位、働き方改革が適さない仕事ということでしょうか。お医者さんは、命の仕事ですから解るような気もします。トラックドライバーも同じですか。物流クライシスは大変な問題なのですね。

それにしても、トラックドライバーだけが長時間働ける環境って？宅配便は届け先が家庭でしょうけど、荷受け、荷出しの職場と働き方の差が出てくるのですから、それで上手くいくのでしょうか？特別な配慮という感じもするのですが、歪みが大きくなったら困りますね。

運ぶ側から言わしてもらいますと、小さくて軽いモノは、自分で運んで下さい。時間指定しておいて再配達などもってのほかです。「お届け」をタダ同然のサービスと思わないで、ということです。

配送料金が高ければ、ムダ運びは激減するでしょう。社会全体でこっちの方面からも考えると物流危機は小さくなるように思います。