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Gのコラム 103

空飛ぶクルマ 離陸へ助走 25年実用化めざす(2019/4/3日経12面)

 

日本で垂直に離着陸して移動する「空飛ぶクルマ」の商用サービスに向けた動きが始まった。

2025年の実用化を目指し、年内にまず無人の大型ドローンを使った実証実験を始め、運行サービスの調査に乗り出す、とのこと。

 

 

「車」は空を飛ぶと「クルマ」になるのですね。なんだか違うコトに感心してしまいました。

 

それにしても、未来が近づいています。同じ紙面にある記事の見出しには「法整備、官民で手探り」もありました。

 

ルールの整備は大変でしょうが、死ぬまでにはクルマに乗れる日が来るでしょう。そして、世界中で機体製造やサービス開発に各社が乗り出しているそうです。

 

「車」の普及が変えた20世紀でしたが、21世紀は「クルマ」で変わるかもしれませんね。渋滞が緩和され、地上交通も安全になって、移動の自由度も上がりますね。物流もきっと、変わるでしょう。

 

10年前に真面目に空飛ぶクルマの話をしている事業経営者に会いました。

 

「もうすぐクルマが当たり前の世に変わる、その時に備えた都市開発をすべき」という話でした。その時は「こりゃ、ホンモノのバカだ」と思いましたが、ちょっと早かっただけですね。私が間違っていましたゴメンなさい。

 

そろそろ、超長期計画はクルマの出現を前提に考えないといけませんね。