自動運転、グーグル陣営に 1600万台規模 日産・ルノー参画(2019/2/6日経1面)
膨大な走行データが精度を高める自動運転技術ではグーグルが先行する。
グーグルは2009年にいち早く自動運転の研究開発に着手した。18年10月に米国の公道での総走行距離が1千万マイルを突破。
「グーグルマップ」を使う利用者も多く、日々、走行データが蓄積される。
日産・ルノー連合は出遅れており、グーグルと組み巻き返しを狙う。
自動運転は、情報解析×制御技術だそうです。それにしても自動車メーカーを陣営に引き込む必要があるのでしょうか?
自動車の制御って完成していませんかね。ひょっとして、「共同」と呼ばせる見返りの資金提供?顧客の囲い込み?ということなのでしょうか。
さらに、日産・ルノー側の広報担当者は「この報道はうわさや憶測に基づくもの」と言ったそうです。
日経1面なのですから、きっと大きなニュースなのでしょう。残念なのは、この記事を読んでも、どこら辺がビックニュースなのか解らないことです。
グーグルが前から自動運転の研究しているのは良く知られています。「日産・ルノーが出遅れていた」は大きなニュースではないですよね。
後に「あぁ、そーいうコトだったの!」というのが隠れているのでしょうね。
それにしてもニュース性を捕まえられないニュースって、ニュースになりません。