実需はなお健在　ハローバイク「保証金不要」で拡大（2019/1/16日経13）

中国のシェア自転車はバブルが終わっても、実需がなくなったわけではない。

保証金に対する消費者の不信感が高まったことを受け、アリババ集団などが出資するハローバイクは保証金不要をアピールする。アリババの個人信用評価システム「芝麻（ゴマ）信用」で650点以上の消費者を対象に保証金をゼロとする。2強が苦しむ中で利用者を着実に増やしつつある、とのこと。

「シェア自転車バブル終幕　中国2強、海外撤退や赤字続き」の横にあった記事です。

シェアビジネスには信用が大切ですね。ここで、アリババの個人信用評価システム「芝麻信用」が登場です。

まともにキチンと生きている人は信用が高くなるのですから、使ってみたいとは思います。でも、ヒトとして生きていく中で、信用でつながるというのは、とても価値のあるコトです。

ヒトは、信じたり、信じられたりする為に生きているのだと思っています。それをスマホ決裁や消費行動を基にAIがスコア化したのでは、なんだか味気ないようにも思ってしまいます。シェアって「みんなが安心して仲良く使う」が基本です。

G.comは信じられる存在でありたいと願っています。