東南アジア配車2強に接近 小売り、通販で成長狙う(日経13)
イオンはゴジェックと組み、インドネシアで買い物代行と宅配のサービスを始める。
東南アジアでは小売業と配車大手の連携が相次ぐ。スーパーは膨大な数の二輪部隊を抱える配車大手と組めば、自社で物流網を整えずに済み、注文時だけに柔軟に配送できる。
東南アジアでは世界最速でペースでネット経済が広がる。一方で小売店の売上高は伸び率の鈍化が鮮明だ、とのこと。
「宅配」で買い物需要を掘り起こせってことですね。タイやインドネシアでのことですが、昼間は留守でしょうね。
「宅」にいるなら無駄なお金を使って運んでもらうより、自分で買い物にいきませんかね?確かに渋滞の街では、買い物に行きづらいのでしょうが、その為に高いお金を出すのでしょうか?
昔、日本にも「御用聞き」というシステムがありましたが、それは大家族の金持ちの家が主体だったように思います。
働きに出る人を対象とするなら、朝か夕方以降ですね。これまた、通勤ラッシュと重なるので配車サービスの車が余剰するのでしょうか。シェアビジネスは凸と凹の組合せが肝だと思います。
供給体制があっても需要がなくては上手くはいきません。この仕組みも、大量の配送人と、その安い労働単価が前提なのですね。ドライバーがもっと稼げるようになって欲しいなぁ。