海空:「山と谷、7x7のマッチングは、そううまくはいかないんじゃ。」
海空:「それは何故か?・・・お互いが見えないからじゃ。つまりこんな感じじゃな。」
海空:「物流会社(荷主)は、あぶれ・たらず・ぽつんを出したい
海空:「運送会社(トラック)は、スキマを埋めたい。だが、
海空:「そうなると、7x7が上手くかみ合わないんじゃな。」
海空:「かみ合わないっつーことは、仕事が成立(マッチング)しないってことじゃ。」
三人:「ふむふむ・・・・。」
海空:「だからこそ、ドライバーが足りないのに積載率が40%みたいな問題も出てくる。」
三人:「なるほど~・・・。」
珍一:「
AKIRA:「そうそう。
海空:「ちょっと極端だが、そうゆうこっちゃな。」
珍一:「自分の7は見えているけど、
海空:「・・・ふむ。果たして、自分の7も見えているかな?」
珍一:「へ?」
海空:「なんも見えない状況にいれば、自分自身の7を考える機会
海空:「真っ暗な洞窟にいるヤツが、鏡を使う必要があるか?っち
AKIRA:「そうか・・・。(洞窟・・・)」
海空:「見えるから、学ぶんじゃ。」
AKIRA:「学ぶ・・・・」
海空:「相手の7が見えることで、自分の7についても考える。」
「そして、相手の7に合わせるため、調整したり、融通(
「これが学ぶということだな。」
その結果・・・
海空:「スムーズに仕事が成立(マッチング)するということじゃ。」
つづく