ヤマト、荷物４％抑制（2018/5/2日経12面）

ヤマトHDは、今期の宅配の荷受けを前期比4%減らすと発表しました。抑制は2年連続で採算性を高める、とのこと。

連結純利益は倍増する見込み。人手確保や効率化に投資し、2020年3月期以降に再び配送量を拡大し、成長できる体制を整える。「荷物を減らすことは目的ではなく、一時的なもの」。ヤマトが目指すのは宅配事業の再拡大。2年の短期決戦で人手不足への対処にめどをつけようと狙うが、物流全体では長期的な総力戦が続きそうだ、とのこと。

ジャンプの前に屈むってコトですね。

このセリフは誰でも言えるモノではないです。しかも、早期に短期決戦で人手不足という社会構造的な大きな課題を克服すると意気込みは天晴れ、痛快です。飛べるってカッコいいですねぇ。

真正面から、うんと努力して、ヤマトなら有言実行してしまうのでしょう。想定外も多々あるでしょうが、乗り切ってしまうのでしょう。

世の中が、気合や意気込みの値打ちを評価しなくなった昨今ですが、本気を感じました。日本の物流全体でこの気合を大切にしたいです。我らにも、まだまだやれることはあるハズ。一所懸命、この国の物流に貢献したいです。

がんばれヤマト、がんばれクロネコ、もっともっとガンバレG.com！