「「庶民の足」もスマホ配車」(10/4日経11面)
アジアでタクシーに比べて格安で利用できる「庶民の足」の三輪タクシーや二輪タクシーに、スマホを使った配車サービスが広がっているとのこと。
高速通信の普及で急拡大だそうです。タクシーだけでなく宅配にも活用されるなど都市経済の大動脈に育つ可能性を秘めるらしいです。
「安全と快適性を保証できるサービス」を目指して起業するケースもあり、ドライバーにも利用者にも、カンタンで便利。明朗会計で、遠回りやボッタクリも封じる効用があるそうです。
(三輪タクシー トゥクトゥク)
うんうん。真っ当でいいですね。
新たに広まったITやスマホの技術を用いてウサン臭い「庶民の足」に新しいルールを持ち込み、皆が便利さや幸せを感じる仕組みに移行していく、正にシェアリングエコノミーですね。
この手の話、今はニュースとして扱われますが、あと数年経つと、「当たり前」すぎて話題にもならないのでは?
情報技術の進化は、あらゆる需要と供給を組み合わせていきます。
今のところ目新しいサービスの提供者がドカンと儲けたりしていますが、「当たり前」は高収益にはならないでしょうね。
シェアリングエコノミーの普及は、社会生活の進化なのです。
進めG.com、走れトゥクトゥク!!