ピカー。
共鳴する二人の龍の刻印(マーク)。
カッ!!
光にすいこまれる・・・!!
わーーーーーーッ!!!
??:「AKIRA・・・・」
AKIRA:「・・・・ん?声が聞こえる・・・・」
・・・
龍「・・・・AKIRAよ・・・。」
AKIRA「!!龍・・・!?」
龍:「さっそく我が同士を見つけたようだな。」
AKIRA:「あ・・・はい・・、自販機の補充してた人ですね・・。」
龍:「これからそなたが見るのは、龍の記憶・・・」
龍:「そなたらが”つちこでん”と呼んでいるものじゃ」
AKIRA:「つちこでん・・・。あの、その前にこの状況を説明して下さ・・・」
龍:「龍の刻印(マーク)が出会うとき、記憶の扉が開かれん・・・」
AKIRA:「いや、何を言ってるかさっぱり・・・」
のわあああああ!
・・・・。
・・・。
・・。
ここは?
AKIRA:(あれ?ここはどこ?)
AKIRA:(ん?・・・俺寝てたのか??いや、俺じゃない・・・。)
AKIRA:(・・こいつは??)
男「今日もたっぷり昼寝したし、午後もがんばんべえ。」
男「顔でも洗ってシャッキリせんとな。」
AKIRA:(あれ??体が勝手に動く・・・!っていうか・・・・)
AKIRA:(こいつに、俺が憑(と)りついてるみたいな感じ・・・??)
AKIRA:(龍の記憶・・・もしかして・・・・土滸伝(つちこでん)の時代にタイムスリップしちゃった?!)