「スタートアップ大競争 ここまで来た③」(8/30日経1面)
先週書いたモバイクについての記載もあります。
ジャンルを問わず、情報技術を使った新しいビジネスモデルのスタートアップ(起業)がボコボコと沸いてきているようです。
競合と競争は避けられないですが、
これに加えて、ビジネスモデル・トロールというアイデアや仕組みをパクる連中が隙を見せれば襲い掛かってくるとのこと。
トロールは北欧の妖怪で、ハリーポッターにも出てきましたね。なんだか物騒な世界ですね。
しかし、これは何の闘いなのでしょうか?
文中に「配車アプリは生活に欠かせないが、ウーバーである必要はない」とあります。
そうかも知れませんが、先行モデルに使いづらいトコロや、
気に入らないトコロがあるのでしょうか?
世のために挑んで切り開いたモデルが、トロールの餌食になっていいのでしょうか?
Yの疑問の背景にはお金の理屈があります。
みんな儲けたいのです。
サッと広げて、ババッと儲けるには資金が必要なのです。
「一所懸命コツコツやっていたら知らない間に大きくなりました」
というのは昔々のおとぎ話なのですね。
G.comは、ドライバーを中心に、世の中に貢献することを忘れないでいましょう。
がんばれ、G.com! あっちいけ、トロール! いいぞ、おとぎ話!