「ウーバー司令塔なき漂流 フィリピンで営業停止処分」(8/16日経13面)
ウーバーを負の連鎖が襲っている、などと書かれています。
なぜか記事には営業停止処分を受けた理由は書かれていません。
セクハラや技術盗用の疑い、大株主の創業者提訴、CEO、COO、CFOの不在など、
ゴタゴタが続くウーバーがドンドン窮地に立たされているとの報道です。
もともと、自己の理想を追い求め、規制やルールと闘って急成長を遂げたウーバーです。
リスクは承知の上とも思われますが、リスクを嫌い、上場をにらんだ大株主の思惑も影響しているとの話です。
そうこうしている間にライドシェア事業には次々とライバルが台頭し競争をしかけています。
ハラハラドキドキの展開ですね。
Yにはウーバーは正しいシェアビジネスに見えていたのにどうして?
新参者は既存の抵抗勢力にボコボコにされる定めです。
でも、豊かな社会に貢献する新しいモデルは、最後には、しっかりと社会に根を張るのだと信じましょう。
先週、ある島でナンパされました。
急に雨が降ってきたので、バス停で待っていた老婦人を車で送ることに。
「東京から来たの?喫茶店でお茶をおごるから、話を聞かせてよ」のお誘い。
暇だったからノコノコと。
雨は直ぐにあがりました。
Yの話など聞く素振りもないマシンガントークをBGMに風に吹かれて楽しくお茶しました。
シェアライド?って楽しいね。
がんばれウーバー、ガンバレ新参者!