「アリババと「つながる車」」（2018/1/3日経1面）

 

ホンダは中国の電子商取引大手のアリババ集団と「コネクテッドカー（つながる車）」を開発するとのこと。

 

世界最大の自動車市場である中国では政府主導で次世代車の技術開発が進んでおり、ホンダは日本勢で先行して現地のネット大手と組み成長市場を開拓するとのことです。

 

 

「CASE」、また新しい言葉が出てきました。

 

「コネクテッド」、「オートノマス」、「シェアリング」、「エレクトリシティー」。

 

それぞれ、「つながる」、「自動運転」、「共同所有」、「電動化」です。この頭文字が「CASE」、自動車業界勝ち残りの次世代技術とのことです。

 

では、今までは何の競争だったのでしょうか？

価格、安全性、デザイン、スピード、快適性？　Yも車を持っていますし、何度か買い換えたこともあります。

 

その時、購買の決め手になったのは利用の場面に沿う車でした。子供達が大きくなった今では、マイカーが活躍する場面が想像できません。

 

CASEの中では「S」の「共同所有」に期待したいですが、それって車の台数は少なくなる方向につながるような気が。。。

 

それにしても、「世界最大市場」、「政府主導」、「現地のネット大手」という言葉が並ぶと、大胆で納得感のある「次の一手」という感じがしますね。

 

今年も世界中で、いろいろな動きがあるのでしょう。

 

G.comも、たくさん学びますが、常に変わらぬ初心を大事に精進の日々を重ねます。

日本国中のドライバーの皆様方、今年もどうぞ宜しくお願い致します。