おうどん (2026/2/24)

子供の頃に家で食べていたのが「おうどん」です。
出汁はしっかり効いています。みりんのほんのりした甘さが後を引きます。
麺は歯茎で噛めるようなぶわっとさです。ふわっとではなく、ぶわっとです。近所の何でも屋で売っている茹でたうどんの玉でした。
3連休だったので、月曜日は母の所に顔を出してきました。
父が好きだった芦屋のうどん屋さんに、お持ち帰りメニューがあるとのことを友人に教えてもらったので、なつかしい「おうどん」を食べてもらいましょ。天ぷらうどんは海老が2尾、天なんうどんは海老1尾ですが、母は「2でしょ」と言います。それだけで嬉しいです。
最近、めっきり外出も減ったと聞きましたので、車に乗っているだけなのですが、ドライブに行こうと誘い出しました。
遠出ではないのですが、母と話しながらのドライブは楽しいものです。懐かしいのに建物はいろいろと変わっていますし、道もきれいになっています。
こっちは、「へぇ」とか「ほー」の連続です。
そして、なぜか、母はドヤ顔で、「最近の好きなモノ、言ってあげようか?」、「まぐろの赤身よ」、だそうです。
おうどんをたくさん食べてくれました。
50年経って、食べさす側と食べる側が入れ替わっています。
それが、うれしいのです。
