イラスト(2025/12/16)

年の瀬っぽくなってきまして、宿題を抱えていると気持ちはアセアセと小走りになります。
数カ月考えてきた構想をぶつけるための資料作成に追われています。
その昔はこだわりもなく一筆書きのように勢いを大事にしながら資料をつくってきたのですが、最近は芸術家気取りで「うーん」とか唸りながら何度も書き直したりしているのです。
これも加齢なのでしょうか?そして、自画自賛力には自信があります。
なんにせよ、想いや声を届けなければならんのです。精一杯を盛り込みたいですが、おやじになってくると、制作するよりも聞く方が多くなってきます。つまり、つまらない時間をたっぷり過ごしているのです。
偉そうに言いますが、私の心に届く声は決して多くはありません。何が言いたいのかはわかるので、概ねの理解で拾い上げるようになっています。
私が生まれた頃に死んだアメリカの心理学の先生に言わせると、自己実現欲求というのは、人間にとって相当なご馳走だそうです。
ご馳走が食べられるのであれば、ちょっとやそっと努力しても平気です。
しかも、私の予感では今回は、大ご馳走です。
問題があります。自称、デザインの巨匠なのですが、実態が伴いません。
そして、私の予感は外れます。
資料に使うイラストを描いていて自信が揺らぐのです…
ここからの修正力が私の持ち味です(不安のあまりにウソ)。
