原因 (2025/7/8)
時に身体も心も疲れます。誰のせいでもないのでしょうが、突然に多重発生するトラブルの連鎖は既に慣れっこです。
それも実にいろんな種類が交じり合いぶっとびカクテルのようになります。わかっています。ひとつひとつ丁寧に片づけるしかないのです。
たしかに、うんざりするのですが、放置して良いことは何もないのです。自分の仕事も溜まっていきます。そりゃ、後回しにしているのですから当たり前です。毎日が8月31日の差し迫った「あの気持ち」になります。そして、何もできずに兄に任せっきりなのに郷里の母のことが気になります。
でもホントは知っているのです。なんだかんだと言っているだけで、大してガンバっている訳でもないし、誰かの役にも立っていないのです。兎にも角にも文句ばかりがポンポンと飛び出しているだけなのです。
その事実に気がつくと、これまた少々傷つきます。
旅先で朝焼けの空を見ました。
明けゆく空はどんどん変わっていくのですが、しばらく、ボォーっと見ていました。そして、思いました。「ちっちゃいなぁ、俺は」。
そうしたら急にわかったのです。
今年の夏も異常に暑くて不快なのです。こんな中で「いつもどおり」が如何に難しいか、ですよね。
そして、去年に比べて確実に1カ年歳を重ねたのです。いつまでも体力勝負している場合じゃないわなぁ。
つまり、不調の原因は、酷暑と加齢でした。なぜか、ちょっと安心。