新兵器（2025/1/7）

電子レンジで温泉たまごがつくれるという夢の調理器具をもらいました。

子供の頃、温泉たまごというモノを知った時に驚きました。

本来は温泉または温泉の蒸気で、茹でたり、蒸したりしたモノで黄身はとろーり半熟、白身も半分固まった状態で、めんつゆなどで食べるモノです。提供される温度はヒンヤリしていました。生卵かゆで卵しか知らなかった子供の私は、その美味しさに夢見心地になりながら、驚いたのです。

そして、温泉たまごの作り方を知った時、さらに驚きました。キッチンタイマーなど家にはありませんし、子供には腕時計もないのです。もしあっても秒針はありませんし、それを見ながら15分を計るなんて不可能だと思ったのです。

その憧れの温泉たまごがこれからはつくり放題です。レンチン40秒で出来るのです。温泉とは関係ないですし、ほとんどポーチドエッグ（白身が半熟、黄身が半凝固）なのですが、子供の頃からの夢でしたから大喜びという訳です。

うどんやラーメン、牛丼や親子丼へのおい卵、肉料理に沿えて、などなど。生卵に申し訳ないぐらいに夢は広がります。

2025年も朝ごはんを大切にしていきます。そのためにも、温泉たまご調理器との出会いに、運命と幸福を感じています。

こいつぁ、春から縁起がいいなぁ～。