大晦日(2024/12/31)
年の瀬を迎えると、どういう訳か、浮かれた気分は形を潜め、厳かな心持になります。お雑煮やお年玉を素直に喜んでいた子供の心は何処に行ってしまったのでしょうか。
新年への期待ではなく、行く年の反省と来る年への恐れが一杯に広がっていくのです。
結論は、いつも同じです。出来るコトを積み重ねるだけ、できるだけ丁寧に生きようという答です。
毎朝、心の中につくった神様達に宣言して「祈り」と称しています。明日の朝は、「今日も」ではなく「今年も」になります。
その、いつもの祈りに「2025年は少し高望みをしてみようかな?」と考えております。それは「楽しんで」という言葉を入れてみようという試みです。
仕事は厳しく、辛くても当たり前という昭和オヤジではありますが、苦しんでつくるモノが上等だという訳ではないのです。楽しみと共にあるモノの方が上等じゃないかいな、って思いました。
ということで、いつもの「祈り」は、「おはようございます。本日も、楽しく、丁寧に生きて参ります。どうぞ、見守っていてください」になります。
みなさま、良いお年をお迎えください。