夏はきゅうり(2024/7/30)
いいモノをもらいました。
それは、京都の洛市という老舗漬物屋さんの「発酵ぬかどこ」です。これが、ちょー簡単にぬか漬けを作れる優れものなのです。
早速、きゅうりを買い込み試験です。最初はぬかが硬くて、うまく漬からない感じでしたが、丸一日、ガマンして食べたら「うまい、うまい!」、一発でハマりました。
ところで、きゅうりの漬けものって、輪切りですかね?輪切りでも幅の好き好きがありますよね。古漬けの程に薄い方が良く、浅ければ歯ごたえを感じられる厚い切り方がすきです。
そして、乱切りもありです。くるくると回しながら少し歯ごたえを感じる大きさに切ったものが好きです。
もちろん、そのままでも良いのですが、そこは、京都モン同士で「祇園むら田の白ごま」をたっぷりかければ最高です。
調子にのって、ナスに挑戦しました。結果は、惨敗です。こんなに美味しくないナスの漬けものを食べたことがないです。はりきってナスを5本も買ってきたのに漬けていない3本は別の料理にします。
そのことを女房に話しますと「はっ?知らないの?ナスは難しいのよ!素人にナスは無理」とのこと。
とっても、悲しい気持ちになりましたが、それでも、今年の暑すぎる夏は、美味しいきゅうりのぬか漬けでのりきれそうです。