黒手帳(2023/9/29)
本業は19冊、伝三郎商会は9冊目に突入しています。MOLSKINEのノートクラシック ハードカバー方眼の手帳に毎日1頁、アイデアを描きます。半年で1冊なので本業の方は10年目に突入です。土日祝も含めて毎日です。
平日だと、朝のミーティングが始まる前に、2冊の手帳と1冊の週単位の手帳(これは、ほぼ備忘録で前日の予定と簡単なメモ)を描きあげます。いままでのトコロ、この手帳は最強の武器となっています。
毎日のネタ探しは慣れたモノですが、それでも考えておかねばならないコトを書き出せていないコトもあります。本日の題を書いてから、時に絵や図を用いながら描き記すのですが、描いた頁は写真にしてSNSで関係者と共有します。伝三郎商会のオフィスは印刷したページがベタベタと壁を埋め尽くしています。
毎週水曜日の夜は、伝三郎商会のメタバース会議です。この会議の半分以上を、黒手帳の解説に使います。小さい頁に描きますので、略語をつかったり、思いっきり省略した表現を使ったりで、サッと見ただけでは理解できないコトも多いようなので、解説をするようになりました。
これから何をすべきか?どの方向に?どの位進むべきか?をメンバーが共有することは大切だと感じています。
伝三郎商会の歩みはのろいです。ですが、黒手帳のおかげで歪みを少なく、無駄走りを少なく出来ているように思います。
毎日考えて、毎日行動するコト、大事ですね。