散髪（2022/12/13）
何十年間も坊主頭です。
いわゆる、丸坊主ではないのですが、ぼうずです。坊主頭の良いトコロは、手間いらずです。
ヘアードライヤーが要らないどころか、ロクに拭きもしませんし、整髪料も無縁です。石鹸で頭（頭皮？）を洗うのでシャンプーすら無用です。銭湯の脱衣場では最速を誇ります。
欠点は、頭髪が直ぐに何倍にも伸びることで、2週間に一度は床屋にいくことになります。その時間を考えると短縮された日常の時間は、床屋の行き来で消化してしまいます。
長い床屋通いで、ひとつの発見に行きつきます。私の場合、悪いコトが起こるのは髪が伸びている時が多いのです。イチイチ、書きませんが相当な確率です。いつの頃からか、大事な仕事の前日は「勝負散髪」になりました。「散髪さえしておけば、最悪の事態は免れる」というのは大きな安心です。散髪屋の店長にそのことを告げましたら、「みんなが、そうだといいですね。でも、聞いたコトないですわ」。
それでも、いいのです。だって、散髪に行くとスッキリしますもん。
普段、鏡など見ない日常です。自分の姿など意識していないのです。「いかがでしょうか？」と言われ、イヤでも鏡に映る自分を見ます。
毎回思うのです、「なんちゅう髪型や。。。」。
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