中国新興、AIで「無人食堂」　人手不足・非接触に対応（2022/8/10日経12）

飲食店の「無人化」が進む中国で、新たに、AIとロボットを組み合わせ、需要予測や調理などを自動化した店舗を開発した。中国では人件費高騰などを背景に、人に頼らない店舗運営への需要が高まる。

100兆円規模の外食市場を巡り、無人化競争はさらに激化する。店内ではロボットがアームなどを使い、調理や配膳を行っていた。客が欲しい料理を手に取った後、カメラシステムが画像認識し、代金を計算。スマホ決済で支払う、とのこと。

食の提供は、最後まで残る人間の仕事だと思っています。「ご飯を食べる」には人間らしさが詰まっています。人の体は食べるモノで出来ているのですし、食べないと死んでしまうのです。

食べて大人になった身としては、食べるコトは、ずーーと神聖であって欲しいです。

完全食だったり、エネルギーゼリーやサプリメントだったり、食べるコトを栄養補給と捉え、簡潔にしていく要求があるのは解ります。主に時間の節約ですよね。

無人の良さってなんなのでしょうか。非接触は解らなくはないです。ですが、とびきり安い訳でもなさそうです。私なら、無人食堂で食べるより、弁当かパンでも買います。これって気持ちの問題ですか。なんにしても、無人食堂にここまで反応してしまう自分が理解できません。

どうしましょう、無人食堂の料理が、心が動かされるほど美味しかったら。。。