セブン、午前配送を廃止 ファミマはAIでルート設計(6/10日経15)
セブンイレブンは、店舗への午前中の商品配送を廃止する。
交通量や来店客が比較的少ない深夜帯に午前の分を回すことで、ドライバーと店舗の負担を減らす狙いだ。商品配送の効率化でCO²削減にもつなげる。
ファミマやローソンもAIを使った配送ルートの見直しなどを進め、無駄の少ない配送網を整える、とのこと。
コンビニ配送は、「単調で刺激のないシゴト」という声もありますが、AIで設計すると毎日毎回違ったルートや道を走行できるかもしれませんね。業務量の安定感が変わらなければ、良いトコ取りです。また、AIが天候や渋滞も考えてルートを組んでくれたら、定刻配送の重圧も和らぎますね。
運転手労働時間3割減!という見出しもありました。CO²と共にドライバーの収入を減らさないで欲しいです。そこは大事なトコロですね。
その昔、もっとコンビニ配送は多頻度で代表的な多頻度小口配送であったように記憶しています。それが「いまでは一日4回に!」といった言葉を覚えていますが、ついに3回になりましたか。
購買情報が瞬時に解かるPOSレジもそうですが、日持ちする食材や製法の考案などで、消費期限を延ばす努力もしているのでしょうね。
少しずつですが、働きやすい世界に近づいている感じがします。