ホンダ、車走らす脳テック（2022/1/5日経17）

自動車メーカーが安全機能の向上を目指し脳の研究に力を注ぐ。ホンダは脳の活動を調べ運転ミスの原因を解析してAIに学習させる。日産は脳波を運転支援に生かす。

ソフトウエアに強みを持つ米テスラなど新興メーカーとは自動運転技術の競争が過熱している。日本の大手は脳研究を生かした次世代の運転支援技術で対抗する、とのこと。

コツンとかガリガリは何度か経験があるのですが、幸いにも運転する車で大きな事故は起こしていません。事故の素には、ツモリやハズ、ボンヤリとかウッカリがありますよね。

そして手や足のせいではないんです。そうかなぁ、とは思っていましたが、同じ紙面に急成長する脳科学の記事がありましたが、やはり脳から解決をはかるのですね。

利便対安全は、永遠の戦いですから、効果があるなら何でもアリです。車はどんどん高くなるのかも知れませんが、大きな事故が減っていくのなら、とても良いコトです。

ひょっとしたら自動車保険の値打ちが下がってしまうのでしょうか。それにしても事故のない車社会は理想です。一歩でも近づく技術は大歓迎です。不安や危険はつきものですが、悲惨な自動車事故を減らすためです。どんどん、競争を過熱させてください。