バスのない世界を、考えてみてください【広告】(2021/10/13日経27)
コロナ禍で、1年半以上、人の移動が制約され
バス業界は、危機的な状況です
路線バスは、コロナ禍で、お客様がいなくても、休むことができません
貸切バスは、コロナで旅行が激減し、バス需要も一気に消えました
車内は、換気や消毒なども、徹底しています
マスクをして、対策をして、ぜひ、バスで移動をしていただきたい
人の移動がないと、経済が止まってしまいます
帰省や、旅行、出張など、安心してできますように
もちろん気は緩めず、行った先での集まりや大騒ぎなどは慎重にしつつ
バス業界は、安全を最優先にやってまいります
バスがなくなれば地域の未来はない
地域の交通として、皆さまの応援をお願い申し上げます
小学校はバス通学でした。遠足も、修学旅行も、深夜バスのスキー旅行も。はじめてのアメリカ大陸はグレイハウンドのバス旅でした。楽しい思い出ばかりです。安いし、便利だし、エコです。
バスのある風景は、あたり前に過ぎて「バスのない世界」を考えられません。ですが、このコロナ禍、バス会社の経営が苦しいのも、あたり前なのですね。
この広告、悲痛な叫びが伝わります。どうすれば良いのでしょうか。いま、私の乗るバスは比較的お客さんが乗られています。でも、思い出のバスにお客さんはいるのでしょうか?
人の移動が戻るまで、もう少しです。がんばってください。これからも、いつも通りにバス停にはバスがくるあたり前を、切に願います。