スマートグラス 目と「一体」(2021/03/17日経15)
スマホに続く次世代情報端末として目の前に映像を表示する「スマートグラス」の技術が新たな段階に入ってきた。QDレーザは網膜に映像を直接投影する。5Gを活用し、製造現場やゲームなど幅広い分野の需要を掘り起こす可能性がある。
従来のメガネ型のスマートグラスに比べ、コンタクトレンズ型は視野が広く、より一体感のあるデータ表示などが可能になる見通しだ、とのこと。
SF小説の世界がやってきますね。まだまだ時間がかかるでしょうが、空飛ぶ自動車よりは、こっちの方が欲しいです。この世の中の仕事は変わるでしょうね。その内に脳波で操作も出来るようになるでしょうから、記憶の概念が変わってしまいますね。辞書や解説書もなくなりますね。物知りであることは自慢でもなくなります。音声を認識すれば、翻訳機を介さずに多言語での会話も簡単になりそうですね。Wearable Computer(装着できるコンピュータ)技術の進化とSingularity(AIが人間を超えていく点)が交差する時、人間の価値はどうなってしまうのでしょう。浅い知恵をひけらかしたりせずに、しっかり自分で考えた意見を伝えるヒトにならないといけませんね。
この記事を読んで思い出しました。昔、グラウンドで、コンタクトレンズを落とした子が大泣きしていて、みんなで探したのに見つかりませんでした。かわいそうでした。