ウーバー、宅配全国拡大（2020/03/03日経1）

料理宅配のUber Eats Japanは2021年中にもサービス地域を全国に広げる。約10万人いる配達員も最大で20万人に倍増する見通し。利用が急増する宅配ビジネスは、外食の業態を変え雇用の受け皿になる可能性がある。

一方でギグワーカーと呼ばれる配達員は雇用保険や労災保険が適用されないなど、労働環境の改善が課題になっている、とのこと。

まだ、Uber Eatsを試したことがありません。普段は、価格に敏感な消費者がプラスαの配送費を負担してまで、「家まで持ってきて」になるのですね。なんだか贅沢な気がします。ところが、気が付いてしまいました。寿司屋の出前には抵抗がない私は「お届けする商売」に慣れきってしまっているのです。つまり、「第三者」による配達をもったいないと感じているのです。なんということ、寿司屋の配達にも、当然コストがかかっているのです。配送配達を担う仕事をする人達の立場から「配送を見えないコストにするのは、良くない商慣習だ」と主張してきた私こそが「良くない習慣」にどっぷり浸かっていたのです。ショックです。

これはいけません。さっそくアプリを開いてみたら、選択肢が多過ぎ＋どれも美味しそうで、決めきれません。これを使いこなすには時間がかかりそうです。。。