鉄道もテレワーク支える(2021/02/03日経15)
鉄道各社が移動とテレワークを組み合わせたサービスに乗り出した。JR東日本は新幹線にウェブ会議が可能な車両を設け、東急は沿線住民がカフェなどの専用席を割安に使えるようにする。コロナ禍で人の移動は激減し、収束後もテレワークは定着するとみられる。各社は鉄道利用を促すサービスを懸命に模索している、とのこと。
コロナ一過となるか?いずれは収束するのでしょうが、その後の世界はどーなるの?さまざま云われておりますが、「納まるところに納まる」のが世の常です。病気罹患の恐怖がないのであれば、「密を避けて」とはなりません。だいたいの人間はさびしんぼうで、群れて暮らすものですから。通勤の移動時間や距離が長いのは、皆が中心部で働くからですが、それは都市の歴史です。皆が間違っていたわけではないですよ。たくさんの「気づき」もあるでしょうが、「今までなんだったんだぁ」ということばかりでもないですよ。だから「そりゃ、そうなるよね」の方向に動くのでしょう。
私も新幹線の中で仕事をしますが、80%位の確率で気絶しています。よだれ垂らして、ぐっすり寝入ってしまったら、また夜が寝られないんです。のんびりとシウマイ弁当食べて、本を読んでいるのが好きです。
これが「そりゃ、そうなるよね」です。