コロナ禍 マンション廊下に荷物(2020/7/8日経38)
玄関先などに荷物を置いて届ける「置き配」サービスの利用が増えている。ただマンションの場合は共用部を占有する形になるため、住民同士の「新たな合意」が求められている。
「置き配対策はコロナ対策でもある。住民全員が世代や生活様式を問わず、当事者意識で議論することが大切だ」、とのこと。
置き配が進めば楽ですね。私が子供の頃は、隣近所の人が受け取っておくなんてことが、まだありました。牛乳配達も瓶の姿のままで置き配でした。
アメリカ映画では、新聞配達は自転車から玄関ポーチに投げ込んでいましたね。安全に確実に届けば良いのでして、また、ちょいちょい不備があっても、我慢できる範囲ならOKとしてしまえば、なんでも出来そうです。
でも、避難経路の問題は深刻ですね。幸い私は訓練以外で非難したことがありません。半世紀以上生きてきてゼロです。みなさん同じようなモノでしょう。
だけど「万が一」はありますし、それが他人の命に係わる可能性もあるのです。真面目に考えるとゾッとしますね。
私が考えたのは、玄関の小扉。猫が出入りするような扉です。少し大きいサイズにして、住戸内に荷物を置けるとどうでしょう。使い方もそうですが、住宅設備にも変化が必要なのでしょうね。