レジ袋有料化開始（2020/7/1日経5）

プラスチック製レジ袋の有料化が始まる。使用を抑制して海洋ごみの削減や地球温暖化対策につなげる狙いだ。

政府はプラスチック容器などの対策も検討する、とのこと。

プラゴミ問題にレジ袋がどれ程の悪影響があるのか知りませんが、とても小さいように思います。

真っ先にレジ袋がやり玉にあがったのにも理由があるのでしょう。文句がある訳ではないのです。プラゴミだろうが、なんだろうがゴミが少ない社会はステキだと思います。

でも、私にとってレジ袋はゴミ袋であったり、インナーバックであったりでゴミではないのです。レジ袋をそのままゴミとして出すケースは殆どないですね。きっと、多くの人がそうだと思います。レジ袋がなくなれば、ゴミ出し用のビニール袋を購入することになるのでしょうね。

私たちは、いつもの通りでレジ袋のない暮らしにも直ぐに慣れるでしょう。その内に、お箸、エコバック、コップ、タッパー、広口瓶などを持ち歩く生活になっていくのでしょう。

常にリュックを背負った私には、あまり不自由はないですが、買い物弱者には手厳しいですね。自然環境だけでなく、ヒトの暮らしも環境です。

いろんなヒトがいますから、一律に決められないこともありますよ。ヒトや自然への思いやりが自然とマナーになる社会が理想ですね。でも、もうちょっとカッコ良くて使いやすいエコバックが欲しいです。