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Gのコラム 133

道路舗装で太陽光発電 ミライボ、EV給電も(2019/11/13日経12)

 

「眠れる資産」とされた道路に、最新テクノロジーを実装する動きが広がっている。新興企業のミライボは太陽光パネルを実装した道路舗装を開発した。

 

中日本高速道路は道路に埋め込んだセンサーを使い、自動運転で必要なデータを発信するシステムを開発している。車の電動化など「CASE」の普及をにらみ、総延長128万㌔㍍に及ぶ道路の価値の掘り起こしが本格化する、とのこと。

 

子供のころ、田舎でもどんどんとアスファルトに覆いつくされ、車を走らすために、こんなコトになるのか、車ってすごいなぁ、と思っていました。

 

その舗装路が、車を走らすためだけでなく使う日が来るのですね。でも、太陽光パネルを敷いてしまうなんて、高い道路になりそうです。

 

耐久性もあって更新性もないといけないのでしょうね。記事には「高速道路と国道の半分を発電型の舗装にすれば日本の消費電力の16.5%を賄える」とありますが、5%でも賄うことが出来たら素晴らしいと思います。

 

そして、さまざまに自動運転社会に資するインフラ整備が行われるようです。各国でもCASE対応を急いでおり、今後は国際競争も激しくなるとのこと。熾烈な競争で時代にふさわしいスマートなインフラが整備されることでしょう。それにしても、お日様は偉大だなぁ。