サンマ、ようやく旬到来　1ヵ月半遅れ、前月の半値(2019/10/30日経22)

サンマがよくとれ始めた。先週末から北海道や三陸沖で連日千㌧近い水揚げがあり、今週に入って豊洲市場にも潤沢な入荷があった。しかも脂が乗って鮮度も良い。卸値は１㌔700円前後と、前月から半値に下がった。

「先週後半から、サンマが近くの海にやってくるようになった。現在の漁獲ペースが続けば、今週はさらに入荷が増えそうだ。「1匹98円で特売する」という店もある。

ただ、サンマ漁が本格スタートした8月からの累計水揚げ量は前年比82%減と、依然として厳しい状況であることは変わりない、とのこと。

関連のニュースが少なかったので、個人的に一番食いついた記事です。今年は2回食べました。一番好きな魚ですが、年に一度か二度しか食べられません。

それだけに、サンマの質には敏感です。「豊漁」と言われている年の方がブリッと太って美味しいように感じます。もちろん、一匹そのままの塩焼きです。それに辛すぎない大根おろしです。大根おろしにだけ醤油を垂らして、サンマはそのまま食べ、箸休めに大根おろしです。

酒ならキリッと冷えた「飛露喜」か「からはし」ですかねぇ。もしくは白米！炊き立てのご飯！今なら新米でいけますね。一匹では物足りませんが、もっと食べたい気持ちこそがサンマ食った感を上げてくれます。

年に一度か二度で良いのです。サンマを食べる喜びを私に下さい。そして今年はもう一回お願いします。