電動キックボードのシェア　米大手2社が日本上陸(2019/9/4日経12)

小型で電動のシェアリング移動サービスの米国大手が相次ぎ日本に上陸する。電動キックボードLimeは7日から福岡市で実証実験を行う。

電動キックボードは３年ほど前から米欧で流行し、最高時速20㌔㍍前後と自転車並み。自動車より低速で小回りが利き、手元のハンドルやブレーキで手軽に操作できる。

日本では道路交通規則が普及の壁となる。公道ではサイドミラーやナンバープレート、運転免許などが必要だ。ただ、高齢者も扱いやすく、運転免許返納後に自動車を代替できる移動手段としても期待されており、規制緩和を求める議論も起きそうだ、とのこと。

いいですね。でも、若者が使うイメージで、高齢者の移動手段って感じはないですね。

じいさま、ばあさまが、これ使ってスィーっと移動していたらカッコ良いとは思いますが、これに乗れる高齢者は、運転免許は返納しなくて良さそうです。

Limeの使い方は、スマホとクレジットカードがあれば登録ができ、ロックの解除の課金1㌦と利用時間での課金となるそうです。スマホアプリにLime の位置情報が出るので、探して乗るだけ。

返却も適当な場所でOK。証拠の写真を撮ってLockすれば終わりです。移動が簡単で楽なだけでなく、とっても気持ちが良いんですって。

福岡市は規制緩和に頑張っているそうですが、自己責任が馴染まない我が国では、問題が多いのでしょうね。この辺りの感覚はもっと国際的になっていって欲しいです。Lime、いいなぁ。