次はシニアの生産性革命(2019/5/8日経6面)
産業界でシニアの雇用拡大の動きが広がっている。年金支給開始年齢の引き上げに加え、労働力人口の減少が進んで働き手の確保を急がなければならないことが背景にある。
問題は企業が、いかにシニアの能力を引き出すかだ。シニアの力に頼らざるを得ない構図が強まるほど、生産性を高めてもらうことは需要になる。「新卒一括」採用は見直しが前進し始めた。次なる注目点は、終盤の部分にあたるシニア雇用の改革がどのように進むかだ、とのこと。
シニアの生産性革命、うんうん、なるほどなのですが、ドライバーにおいてはどうでしょう。やはり、肉体的に限界があります。高齢者による自動車事故がニュースになり、運転免許の返上が推奨される中で、シニアプロドライバーというのは難しいのかもしれません。
体調次第ですが、65歳までなら可能でしょう。自動運転レベル5なら70歳超でもアリになるのでしょうか。
何れにせよ、人生100年時代などと言われているのですから、プロドライバー卒業後の仕事がないと、年老いてから辛い余生が待っています。身体と頭に柔軟性がある内に、次なる働き方のために、自動車整備士や運行管理資格は取得しておきたいです。
また、配車の仕事や他の事務仕事も覚えられるチャンスがあるといいですね。そして、健康が一番。ご長寿お達者で人生を全うできますように。