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Gのコラム 98

豊かさはGDPの外に(2019/2/27日経1面)

 

経済学ではこうした「お徳感」を「消費者余剰」と呼ぶ。

実感している豊かさなのに、国内総生産(GDP)をはじめ従来の経済統計では測り切れない。

 

技術革新がもたらす豊かさは測れるのか。コロンビア大学教授は「GDPは豊かさではなく、モノの生産量の指標にすぎない」。「各国はGDPにこだわり、08年のリーマン危機後に誤った政策を選択した」と断じる。

 

政府や中央銀行はモノの豊かさをGDPなどの統計で測り、政策を決める根拠としてきた。だが目に見えない豊かさがGDPの外側に広がる、とのこと。

 

 

もっともな記事ですが、考えてみれば当たり前ですね。「豊かさ」って人それぞれです。政治や行政には「豊かさ」が計測できないと都合が悪いのでしょうが、数値で言われなくても、自分が豊かかどうかは解っているでしょう。

 

豊かな暮らしというのは、健康で、戦争がなく、家族がいて、家があって、飢えずに、打ち込める仕事があるコトではないでしょうか?

 

ある一定以上は、「豊かさ」とは無縁に膨張する数値のようにも思います。改めてGDPランキングを見ましたが、これは「豊かさ」ではないですね。まだ、国民一人当りGDPランキングの方が頷けます。

 

それにしても一人当りだと日本の順位は低いですね。G.comは打ち込める仕事を提供することで日本の「豊かさ」に貢献したいです。