「悪魔のおにぎり」１週で120万個、青のり高騰（2019/2/20日経17）

南極越冬隊のまかない飯、「悪魔のおにぎり」は天かすと天つゆ、青のりだけのシンプルなレシピ。通常は店舗当り1日10個売れると大ヒット商品だが、1週目で、おにぎりトップのツナマヨを抜き去ったが、1日15個どころか、25個、30個と爆発的に伸びていく。

悪魔の落とし穴はここにあった。「青のりが足りない！」この時期、普段は脇役の青のりが日本中から消え、相場は1.5倍に上昇する事態になった。悪魔のおにぎりは品切れになったものの販売休止なしで年を越し、今年からついにおにぎりの定番に加わった、とのこと。

食ってみたい。あげ玉ではなく、天かすが良い。

天つゆも良さそうだけどしっとり感は強くないほうがいいな。青のりは想像しにくい。こいつがアクセントなるのか？

もっと材料に工夫の余地があるのではないか？10年間毎日おにぎりを作って食べている私は、先ずは紙面に喰いつきました。

よし、早速コンビニへ！と思ったのですが、ちょい待ち。こういうムラッ気が流通を乱すのです。ここは慌てず、落ち着いて。ヒット商品が出るのは良いことですが、売り切れゴメンで良くないですか？

そういえば、朝の連ドラ効果でチキンラーメンもバカ売れだそうです。あぁ、そっちもモーレツに食べたいなぁ。