荷物積み下ろしパワードスーツ日本航空が導入（2019/2/13日経12）

日本航空は空港で手荷物や貨物をベルトコンベアーやコンテナに積み下ろす作業用に、ATOUN（アトウン、奈良市）のパワーアシストスーツを導入したと発表した。

成田、羽田の両空港で20着を購入し、思い荷物の積み下ろしにかかる負担を減らす。「航空需要が伸びる一方で、人手不足が深刻化している。働く人たちの環境改善に取り組みたい」、とのこと。

1面に自動運転、地図データの記事がありましたが、12面のコッチの小さな記事です。

種類もいろいろあって、ドンドン新化しそうな分野ですね。先ずは介護・医療の現場からの期待が大きいようですが、軍用とかアミューズメントでの利用もあるようです。

でも、物流現場でも効果は大きいですよね。荷役の制限が小さくなることは、とても良いことです。そして特別な技術を習得しなくても良さそうなトコロが優れています。

今回の記事はJALでの導入です。確かに空港では、大きくて重そうなトランクもありますよね。パワードスーツが進化したら非力なヒトでもスマートに力仕事がこなせるのでしょう。

タイでは象が随分と力仕事を手伝っていますが、ヒトが象みたいに働くコトになるのでしょうか？それとも超人ハルクだらけの物流現場になるのでしょうか？パワードスーツの積極的な導入に期待ですね。