宅配ボックス冷蔵もOK(日経11)
自宅に居なくても消費者が生鮮食品を受け取れる冷蔵機能付き宅配ボックスが広がり始めた。
共働きの増加で家事を減らす「時短需要」が拡大。インターネット通販での生鮮品購入が増えている。人手不足の再配達を減らす意向が強いことも影響している。
「食品のネット通販が一般的になるのは5年後か10年後かわからないが、いずれ来る未来」、とのこと。
これも利便vs品質ではないでしょうか。Yは野菜だって選びたいです。肉もそうですし、魚はかなりの勢いで選びたいです。
もう10年以上前ですが、NYでネットスーパーの配送車が走り回っていました。その頃から集合住宅には冷蔵宅配ボックスがどんどん導入されていました。今は、もっと進化しているそうです。
お店で選んでお届けというのもありますし、チャットで買い物代行者と品選びが出来るサービスなんてのもあるそうです。それに画像が付いていたら魚もネットで買えますね。
先ずは、「利便」が切り口であっても良いのでしょうが、その次は「豊かさ」を届けて欲しいです。利便だけだと、ヒトはどんどん傲慢になるような気がします。「豊かさ」が届いたら嬉しいですね。きっと、「ありがとう」がもらえます。