米起業支援大手 日本の「卵」発掘（2018/10/24日経）
シリコンバレーの企業支援大手が日本での企業予備軍の掘り起こしに動き始めた。

欧米などに比べ日本では起業が少ない。フィンテックや移動手段などテーマ別に創業間もない企業を選択し、事業モデルやサービス開発を3ヶ月で集中的に支援する。

支援進出企業にとっての課題は有望な支援先が少ないことだ。「中国では既に年100社以上に出資しているが、日本は起業を狙う母集団が少ない」と指摘する、とのこと。

「アクセラレーター（Accelerator）」というのですか。辞書で調べたら「加速器」のことでした。よちよち歩きの起業にバーンと勢いをつけるということですね。

確かにダイヤの原石は磨き方次第で価値が変わってくるのですから、早い段階で、起業に関する知見をたっぷり注ぐのは効果的なのでしょう。シリコンバレーには星の数ほど先例がある訳ですから、ダイヤの原石と実績のある支援者との出会いはステキになりそうです。

海外でのネットワークなどに強みのあるシリコンバレー勢が日本に対して動き始めたのは新しい時代へ一歩進む期待があります。やりたいことを実現させることが出来る環境という意味で、とても恵まれた時代になっていくのですね。

ガンバレ、日本の卵。よろしく、加速器。ついでにガンバレG.com！