郵便配達 平日のみに 総務省 郵便法の改正検討(2018/9/12日経1面)

総務省は手紙やはがきなどの郵便物の配達を平日のみとする方向で検討に入る。

今は土曜日も配っており、人手不足で配達員の負担が重い。

郵便物数が大きく減り、土日の配達がなくても大きなサービス低下にならないとみている。早ければ2019年にも法改正する。人手不足による供給の制約が、公共的なサービスにも及び始めている、とのこと。

うーん、実は知りませんでした。日曜日って郵便物が配達されていないのですね。

速達や書留は毎日の配達がなされており、今回の改正もそれは含まれていないそうです。それも、知りませんでした。

郵便物数の減少は、ネット普及の影響だそうです。そうですよね。メールだと失礼って話ではなくなっていますよね。そうなると、土曜日にわざわざ郵便で届けたいモノってなんなのでしょうか。

我が家に来る郵便物を思い出しながら考えますと、わかりません。会社も土曜日は営業していないので、私の生活には影響がないようです。郵便の土曜日お休みは相当に大きなプラスの効果がありそうですね。

そして、この流れは本格化していくでしょう。少しの利便をガマンすれば、全体では大きな得になります。そのコトで、本来24とか365を求めるサービスが充実すればいいですね。

例えば、病院や警察、消防は24、365が不可欠です。これらの現場とて人手不足は同じコトですから。消費者のエゴイズムが小さくなるコト、大歓迎です。