自動運転の安全技術 融合(2018/8/29日経13面)
トヨタ自動車は、ウーバーテクノロジーズに5億ドルを出資すると発表した。
両社の技術を融合させて安全性能を高めた自動運転車両を開発し、2021年にウーバーのライドシェアサービスに導入する。自動運転車を使ったサービス会社の共同開発も検討する。
トヨタは自動運転時代の到来を機に、サービスに事業の軸足を置く姿勢を鮮明にし始めている、とのこと。
次の時代を捉まえるトヨタ!ですね。それだけに自動運転が自動車産業にもたらすパラダイムシフト(枠組みごと移り変わること)がホンモノということだと思います。
日本を牽引してきたモノづくりが消えていく訳ではないでしょうが、「所有」から「利用」への変革も本格化していくのでしょう。モノの価値が変わっていきます。。。そして更に、モノからコトに移っていくのですね。
人は移動しますし、荷物は運ばねばならないのです。これは、周りのカタチが変わっていっても変わりはありません。ヒトの暮らしに必要なコトには変わりはないのです。
新しい環境の中でどうやって、世のため人のために貢献するコトができるか?トヨタのみならず商売人の皆が考えなくてはいけないのですね。次の時代がどうなろうとG.comは配送を支えるドライバーのためのサービスを提供し続けたいと願っています。