ビジネス抜きでも水を守れるおとなになろう(2018/8/1日経34面)
福井県大野市の広告です。水を守ろう。手を取り合って。きょう8月1日は「水の日」です。さて、「水のがっこう」から問題です。このままあなたやみんなが水を使いつづけると、一体どのくらいの人たちが水不足に直面すると思いますか?
答えは世界人口の2/3もの人たちが数年後には水不足になると予測されています、とのこと。
何が言いたいのかは解ります。「水を守ろう」は良い提言だと思いますが、いま一つピンとこないのです。もしかしたら、それが狙いでしょうか?
ネット検索をして「水を守ろう」を考えてしまいました。我が国日本は水資源の豊富な国です。蛇口を捻れば飲料水が出てくるのは素晴らしい日常です。
ネットを泳げば、地球規模の「水の危機」がわんさか出てきます。水不足と水質汚染の二つが主要な問題だそうです。健康被害や地域紛争の原因にもなっています。解決の方法は、「仮想水の輸入」や「海水淡水化」の技術による解決もあるようですが、「節約する」、「汚さない」という基本も大切なようです。みんなの資源を無駄なく大切に使うというのは当たり前ですね。
トラックドライバーも、みんなの産業や暮らし欠かせない大切なヒト資源です。我が国にはこの大切な資源が不足し「物流の危機」を迎えようとしています。解決策はいろいろありそうですが、みんなの「無駄なく大切に!」の心は、最も大切なのではないでしょうか。水を守りましょう!