トラックドライバーAKIRA番外編
初任運転者適性診断に行ってきました!
AKIRA:「こんちゃす!AKIRAです!」
AKIRA:「今日は、トラックドライバーAKIRA番外編として、初任運転者適性診断の体験レポートをお送りします!おなしゃす!」
初任運転者適性診断とは?
POINT(1)
貨物自動車運送事業輸送安全規則 及び 旅客自動車運送事業運輸規則に基づき、運転者として新たに雇い入れた者、事故惹起者、65歳以上の運転者は国土交通大臣が認定する運転適性診断が義務付けられています。
AKIRA:「よく分かんないけど、運送会社に入社するときに、ドライバーが受けなきゃいけない診断ってことだな。」
AKIRA:「ちょっと調べてみるかな。」ピコッ。
ふむふむ。
POINT(2)
初任運転者適性診断は、全国のNASVA(自動車事故対策機構)の主管支所で受験できます。
AKIRA:「会場は・・・錦糸町か~。」
AKIRA:「初任運転者適性診断の概要・・・っと」ピコ
うん?…うんうん…。
AKIRA:「うん。なんか字が多いし、難しそうだからいいや。とりあえず、会場に向かおう。」ピコ
東京~錦糸町~
AKIRA「会場はこのへんか?・・・どうでもいいけど、暑っついなぁ・・・・」
AKIRA「こんな炎天下の中、なにを診断するっつうんだよ・・・・」
こんな感じだったらどうしよ・・・。
AKIRA:「あっ!入り口見っけ!」
AKIRA:「ビルの中?!」
POINT(3)
初任運転者適性診断は、屋内で受験します。日によっては混雑するので、早めに受付を済ませておきましょう。受験票を持参し、受験料の支払いを済ませれば受付完了です。
・・・・。
AKIRA:「受付は何とか済ませたけど・・・・」
AKIRA:「テストなんて中学校以来だから、なんか緊張してきた・・・」
アナウンス:「ピンポーン。それでは、お手元の紙に記載しております番号のブースへ移動してください」
AKIRA:「ブース?!なんじゃそりゃ?!」
AKIRA:「おおっ!!ブース!!トラック乗りとしては自分の空間があって嬉しい!集中できるぜ!…あっ!?」
AKIRA:「かっちょい~!」
AKIRA:「こんなビルの中で、どこにトラックがあるのかなと思ってたけど、乗らねぇんだな。」
POINT(4)
ブースにあるヘッドホンを装着して、表示画面と音声の案内に従って診断を進めてください。
AKIRA:「セルフ方式ね。オッケー!準備完了!診断スタート!!」
ポチッ。
POINT(5)
適性診断では、さまざまな形式のテストが行われます。例えば、、、
AKIRA:「動体視力には自信あるぜ!」
AKIRA:「正解するごとにスピードがどんどん早くなっていく!」
モニター:「あなたの動体視力ランクは10です」
AKIRA:「おっ!その場で結果が見れるのか!」
…ん?か、髪…?
AKIRA:「あれ、なんかこのモニターおかしいぞ…?」
ズコッ!
AKIRA:「なんなんだよ!放っとけよ!」
AKIRA:「ちょっと!この機械おかしいんですけど!・・・スタッフ!スタッフゥ〜!!」
POINT(6)
操作方法がわからない時や、トラブルが起きた時は、机の上の「コール」ボタンを押せばスタッフが対応してくれます。
・・・・。
・・・。
・・。
AKIRA:「ふ~。やっと終わった。」
AKIRA:「1時間くらいは経ったかな?運転シュミレーションとか性格診断とか、意外と種類あったけど、なかなか面白かったな。。」
アナウンス:「ピンポーン。適性診断が終わった方は、会議室へお越しください。診断結果の配布とカウンセリングを行います。」
・・・・。
AKIRA:「おお~・・。これが診断結果か~。ん?」
AKIRA:「判断、動作のタイミングのスコアがやけに低いな・・・。」
POINT(7)
適性診断票は会社提出用と受験者用の2部渡されます。結果には、円グラフ形式の診断結果のほか、あなたの運転のクセや良い点、気をつけるポイントなどが書かれています。
AKIRA:「うーん。こんなに低いのはどういうこっちゃ・・・?」
AKIRA:「まっ!今日は調子悪かったしこんなもんっしょ!」
POINT(8)
適性診断結果はよく読み、結果を真摯に受け止め、これからの運転に生かしましょう。
トラックドライバーAKIRA 番外編
おわり