「きょうことば LCC 運航コスト大手の半分」（2018/5/9日経3面 関連記事1）

LCC、ロー・コスト・キャリアの略で、格安料金を武器にする航空会社を意味する。機材を小型機に統一して整備費用を抑制し、運航の頻度もあげて効率化を徹底する。顧客を運ぶコストが大手の半分以下の会社もある。

日本の国内線におけるLCCのシェアは1割程度とされ、6割を占める東南アジアや4割の欧州と比べて低い。政府は訪日外国人客を20年で4000万人と大きく伸ばす目標を掲げており、LCCの拡大はその成否を左右する、とのこと。

YはLCCのビジネスモデルが大好きな筈です｡ですが、飛行機の移動が多いのに、なぜかLCCをあまり利用しません。Yが子供の頃、飛行機で移動するというのは大金持ちのすることでした。

母の郷里に向うため、始めて飛行機に乗った時、七五三のような一張羅を着ていたのを覚えています。今でも飛行機に乗るという行為は単なる移動ではない特別な感覚がある世代だと思います。もし、その感覚が原因であったら可笑しいですね。

Yは中肉中背、足もそれなりに短くLCCの座席でもすっぽり収まります。

乗り物の中では、いつでもどこでも即座に寝落ちしますので、機内サービスの良し悪しも解りません。ただ、飛行機を利用するのは、時間の節約が大きな理由ですので、便数の多い少ない、予約変更等の利便などは関係があるかもしれないです。それでも暮らし上手な人は簡単に使いこなすのでしょうね。

「なんとなく」って感覚は恐いものです。

ガンバレG.com、乗るぞLCC！