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Gのコラム 46

ウーバーCEO「成長偏重から協調」自動運転EV、将来の主流(2018/2/21日経3面)

 

ウーバーのCEOが来日し、取材に応じた。「収益(ドル)の尺度ばかりで考えず、人々の気持ち(ハート)に寄りそって考えたい」と表明した。

 

それはそれで真っ当なことなのですが、旧習や規制をぶっ飛ばして新しい世界を作り出す、ギラギラの塊だったウーバーがそんなコトを云うのですね。

 

創設期は終わり、大人の会社に変化していくのでしょうか?世のバッシングに耐え兼ね、復権のためには方便も使うぞ!ということなのでしょうか?Yはウーバーのファンです。その理由はアイデアが優れているからではありません。

 

 

ドンキホーテのような底抜けの勇気と、ガンガン走る疾走力に惚れていたのだと思います。

 

訴える力がとても強くて、その躍進から目を逸らすことが出来ないイキイキ感がありました。

 

セクハラやスキャンダルは猛省してもらいたいですが、巨大な相手でも怯まずに立ち向かう勇気と、疾風のごとく駆け抜ける走力は間違いなくウーバーそのものの魅力です。

 

ウーバー株主やタクシー会社皆さんはホッとしているのかもしれませんが、何のリスクも取らずに観覧しているYにとって、大人のウーバーには魅力を感じません。

 

ウーバーにとって大事なのは、志を貫くことであって、成長や安定ではないのでないか?なんて、コトを思ってしまいます。

 

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