「ウーバー脅かす爆弾文書　問われるIT企業の倫理」（2017/12/13日経2面）

 

なんだか週刊誌のような見出しです。

ウーバーが他社の知的財産を盗んだり、外部の調査をかわそうとしたりする疑惑を含んだ経営を揺るがす爆弾のような文書の存在が明らかになった、と報じています。

 

細々と書いてありますが、どこまでが事実なのかわかりません。

セクハラ隠蔽や社内のゴタゴタが絶えないウーバーテクノロジーズですが、闇の病巣があるのでしょうか。

 

 

昔は違うケースもあったと思いますが、昨今の起業の動機ってのは金でしょう。

事業を通じた理想を語れる人達もいますが、その場合でも金はそれなりの比重を持っています。

 

ウーバーの躍進には、拝金主義者の真っ直ぐな奮闘努力があったのでしょうが、それはある意味健全です。

ただ、金を欲して止まない人が一度、金を掴むともっともっと金を欲するか、狂います。ウーバーの中に狂ったヒトもいたということでしょうか。

 

憧れの職業は随分と様変わりしました。

 

スポーツ選手、お医者さん、学校の先生は今昔変わらずですが、You Tuber？キャバクラ嬢？に加えて起業家も人気だそうです。

 

子供の夢が、金とか楽というのは夢がないですね。それにしても起業って職業ではないでしょうに。

 

ウーバーには少なからず問題があるのでしょうが、Yは頑張ってもらいたいし、応援したいなぁ。

 

 

がんばれウーバー、もっとがんばれG.com！